イノベーションのジレンマ
技術の会社に入ってる人は、
全員、
読んでおいた方がいい本が存在します。
その中の1冊と、
その本に関連した秀逸な記事を2つ紹介。
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まず本。
イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)
- 作者: クレイトン・クリステンセン,玉田俊平太,伊豆原弓
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2001/07
- メディア: 単行本
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その後に二冊、さらに最近も続編が出てます。
三冊目は個人的にちと読みづらい印象。
一冊目を7回読むといいよ。
顧客のニーズを一生懸命ヒアリングして
一生懸命それを実現化した企業が
なんと
潰れてしまう。
それもしょぼい(と思える)技術力しかない振興メーカに負けてしまう。
大企業側としては損益分岐点が低い小グループにスピンアウトして任せる。
振興企業側としては安くてそこそこのもので高スペックを求めていない層に安価なサービスや製品でリーチする。
そんなことが書いてます。
未来予測とはこういうものか、
ということを読みたい人にもオススメ。
下手な占い師も真っ青だと思います
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次は上記の本を教えて頂いたブログ記事。
比喩ではなく、
僕の人生を変えた記事。
7-8年前、大学院生時代にこの記事に出会い、
貪るように読み、
今があります。
是非。
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最後。こちらは直近の記事。
僕の本紹介にストレスを感じた方。
お待たせしました。
この記事を読んで見て下さい。
レベル高!
抽象度も高めなので、
記事だけでピンとこない方は
一度原本に当たってみてもらえると
具体的事例も豊富で
イメージ掴みやすいと思います。
いい技術を生むために
協力体制を築いていきたい。
それでは!