モータの未来(IoT、Wearable、ロボットなどのまとめ)

モータ設計のエンジニアがIoT、Wearable、ロボット、自動運転車、AI、ナノテク、遺伝子工学などについてまとめます。キーワードは「新」と「深」。

超小型昆虫ロボット

鳥の目(高いところからの視線)を提供。

 

www.theguardian.com

重さ10g、高さ2センチのドローン。

木やガラス、葉っぱの裏側にとどまることが可能。

小型になるとバッテリーの重量が課題となり長時間の飛行が難しくなる。

このロボットは論文によると、電圧を「ランディングパッチ」という部品に印加し、その際に発生する電磁力を用いて留まることが可能とのこと。

印加をやめればドローンは留まっている面から離れ、飛び立つことができる。

 

泡のチューブをつけており、ランディング時に跳ねることを防止してくれるとのこと。

 

 

先日紹介した壁にとまるロボットとはまた趣が異なりますね。

 

kohei327qe.hatenadiary.jp

 いずれにせよ昆虫から学んでいるとのこと。

 

自然界から学ぶという分野はまだまだおもしろが出てきそうだ!