超小型昆虫ロボット
鳥の目(高いところからの視線)を提供。
重さ10g、高さ2センチのドローン。
木やガラス、葉っぱの裏側にとどまることが可能。
小型になるとバッテリーの重量が課題となり長時間の飛行が難しくなる。
このロボットは論文によると、電圧を「ランディングパッチ」という部品に印加し、その際に発生する電磁力を用いて留まることが可能とのこと。
印加をやめればドローンは留まっている面から離れ、飛び立つことができる。
泡のチューブをつけており、ランディング時に跳ねることを防止してくれるとのこと。
先日紹介した壁にとまるロボットとはまた趣が異なりますね。
いずれにせよ昆虫から学んでいるとのこと。
自然界から学ぶという分野はまだまだおもしろが出てきそうだ!