ウェアラブル端末で従業員の健康管理。と、情報管理について。
すべてが丸見えになっちゃう世界へ。
ウェアラブル端末で健康状態や生産性を測ることが実現してきている世界。
プライバシーの面でどのように雇用者側は対応をするべきかについて。
まずは雇用者と従業員の間で信頼し合える関係があればウェアラブル端末で色々な情報を可視化することは実りがある。
生産性やパフォーマンスの計測について、トップスポーツの世界では、ウェアラブル端末による詳細情報なしには最早成り立たないともいえる。これをどこまで広く会社員に適用するか。
また、前日の睡眠時間と質によって次の日の業務担当を選定することは正しいのか?
などなど濃い議論が上から下まで続いている。
こういう議論は日本ではあまり見ないので刺激になる。
全然別の観点で、デバイスが発生する電磁波が睡眠の質を妨げているのでは、という研究もあるようやし。
量子力学の不確定性原理的な話になってきている(観測することが状態に影響を与えてしまうので位置とエネルギーをある精度以上で測定できない)。
紹介しきれず申し訳ないのですが、ぜひ一度どうぞ。