モータの未来(IoT、Wearable、ロボットなどのまとめ)

モータ設計のエンジニアがIoT、Wearable、ロボット、自動運転車、AI、ナノテク、遺伝子工学などについてまとめます。キーワードは「新」と「深」。

IoTのキモの一つはセキュリティ?

セキュリティの大事さ。 www.csoonline.com IoTのセキュリティマーケットは2020年以降加速するとガートナー社は予測している。 あわせて2015年比で30%増の64億デバイスが今年には接続され、2018年までには114億デバイスになるとガートナ…

シャオミ、インドでのウェアラブルシェア。

インドでぐいぐいシャオミ。 economictimes.indiatimes.com 2016年1Qのインド内マーケットで27.1%を取りシャオミがシェア1位だったとのこと。 一方サムソンは2.5%で苦戦中。 インド市場は非常に面白い。 年齢別人口分布を見ると中国(日本も…

人が乗れるドローンの試験今年後半からネバダで!

5200万ドル、56億円の資金。 m.reviewjournal.com いよいよ人が乗れるドローンも実証試験か。 おもしろいなー! これができると都市部の渋滞も一旦は緩和されるやろーしかなりの額でも当初は乗る顧客獲得できそうなのでビジネス上も期待できるかと。 あとは…

バトミントン/テニスロボット

中国の勢い。 www.mirror.co.uk 人型ではないにせよ、バトミントンやテニスをこなすロボットの報告。 詳細は不明やけど、予測とか入れてるんやろか。 記事の後半では以前紹介した洗濯物折りたたみマシーン(これはアメリカ)に言及も。 おもしろそーやなー!い…

テルアビブ(イスラエル)にインテルのフィンテックイノベーションラボ。

テルアビブは大阪と覚えよう。 www.biometricupdate.com テルアビブって、勝手な先入観で、きな臭いイメージがあった。 とりあえずイスラエルの第二の都市らしい。 一位はエルサレム。 規模だけの話でとりあえず大阪と覚えてみる。 さて、中身。 フィンテッ…

NESTの社長こうたーい。

はてさて。 www.computerworld.com 家電屋さんならヒヤヒヤしてるんじゃなかろうか、のNEST。 サーモスタット中心にスマートホーム用のデバイスを販売してる会社。 2011年に立ち上げ、2014年にGoogleが買収。 そのCEOが今回退陣し、Alphabet社のアドバイザに…

賛成率84%の自動洗濯物畳み機。

動画を見るとオシャレに畳みよる! This £600 laundry robot will fold your clothes in seconds 値段は700から850ドル。ざっと8万円~10万円弱。 意外とサイズが大きい、、、(高さ90cm)のが玉に瑕か。 メーカによると1アイテム10秒で畳み…

セキュリティもビジネスチャンス。

しかもめちゃ市場大きい。250億デバイス。 How to Choose the Safest IoT Device for your Home | Macworld 2020年には250億個のデバイスが世の中に存在すると言われている。 セキュリティ面のリスクはどうしても出てくるのでどう対処するか。 個人レベルで…

いよいよか。トヨタによるGoogleロボ会社買収。

どちらもいくとは凄いね。 www.techinsider.io Googleの親会社Alphabetが持つ2つのロボット会社。 雪の上を歩く二本脚ロボットで脚光を浴びたボストンダイナミクス。 鉄パイプを踏んでもこけない二本脚ロボットで衝撃を与えたシャフト(東京)。 これらの会社…

Appleの新本社!

12000人の従業員が住める住居、7000本の木。 fortune.com 「スペースシップ」キャンパスは来年の従業員移住に向け着々と出来上がってきているよう。 ただし従業員が入るまでにはまだまだかかるようで。 パッシブな冷暖房システムというものもCampus…

ASUSもロボ出してきた!

Pepper対抗とか。 www.japantimes.co.jp 僕の周りでASUSが流行りだしたのは2008年前後かな。 片手サイズのノートPC(なんつったかな、忘れてもた)で周り数人が入手してた。 ポメラくらいのサイズ。 その頃から値段の割に品質が安定しているというイメージ。 …

競走馬や乳牛さえもモニタする時代。

やっぱ効くんやろね! www.japantimes.co.jp 人間のランナーも心拍数を測りながら走る時代。 プロスポーツ選手ならホルモンなども測りながらトレーニングする時代。 いよいよ動物へもその波が。 この記事で競馬用の馬のトレーニングと乳牛を紹介。馬は心拍数…

スペックに対する価格。MiDrone(シャオミドローン)

価格破壊の圧力。 www.wired.com 4Kの30フレームで480ドル(1080pなら380ドル)、3軸ジンバル、30分近くの飛行可能な5100 mAhバッテリ、さらに飛行禁止ゾーンに入ると自動ホバリング、自動飛行プログラミング可能など。 アメリカ(ないし日本)での入手について…

自動運転まわりの戦い!

法律も含めて。 www.wired.com 自動車関連のイノベーションはデトロイトから2000マイル(3200km)離れたシリコンバレーに過去10年で移動した、という書き出しから始まる。 公道実験が不可欠な点などから、規制の対象や方向如何により、自動運転において誰が有…

ロボットと共存。

着々と入り込んで来る。 www.voanews.com ロボユニバースエキスポという展示会がニューヨークで行われたとのこと。 ロボットは道徳心や自覚を持たない反面、同じコトを繰り返すことは得意なため、平凡な繰り返し業務などの面倒くさい業務から人間を解放する…

シャオミドローン発表!

いつも賛否両論シャオミ。 qz.com youtu.be 4Kカメラ付で456ドル、 1080ピクセルカメラなら380ドル。 このドローンを中国以外で売るかどうかは言及されてないけど動画はもうオシャレに仕上がってますね! シャオミのスマートフォン売り上げは昨…

歩数計と心拍計を超える人体センサー。

病院とかでも。 gadgets.ndtv.com 従来のセンサーは、心拍数や歩数など一つの信号を取ることが多く、例えば乳酸値のような化学的な信号は得られないものがほとんど。 心拍数と乳酸を同時にできるウェアラブルセンサーはアスリートのパフォーマンス向上に有利…

ウェアラブル端末で従業員の健康管理。と、情報管理について。

すべてが丸見えになっちゃう世界へ。 www.wsj.com ウェアラブル端末で健康状態や生産性を測ることが実現してきている世界。 プライバシーの面でどのように雇用者側は対応をするべきかについて。 まずは雇用者と従業員の間で信頼し合える関係があればウェアラ…

台湾の投資ファームがIoTマーケットに600億円以上投資へ。

ダブルドッグイヤーというけれど。 readwrite.com 6億2500万ドルを投資するとのこと。 その資金はどこから集まるのだろーか。 対象は自動運転車や、ビッグデータ、スマートロジスティクス(配送)、クラウドコンピューティング、応用生産(全体的に日本…

ウェア2.0。

ここまで来ると言ったもん勝ち感もするけど平たく技術に着目してみる。 www.wareable.com この記事によると、Wear 2.0とは、スタンドアローNDJプロジェクトのアプリと、材料デザインの再構築、時計の文字盤上にアプリ情報を統合、メッセージへのスマート…

小米(シャオミXiaomi)がついにドローンを。

写真かっけーな。 www.theverge.com 中国発、数年間で世界シェアに名前が出てくるようになったシャオミ。 スマホはちょっと頭打ちという話も聞こえてくるけれど、そんな中、5月25日についにドローンを発表とのこと。 まだ写真レベルやけど。 パクリとはい…

超小型昆虫ロボット

鳥の目(高いところからの視線)を提供。 www.theguardian.com 重さ10g、高さ2センチのドローン。 木やガラス、葉っぱの裏側にとどまることが可能。 小型になるとバッテリーの重量が課題となり長時間の飛行が難しくなる。 このロボットは論文によると、…

人間を上手に避けるロボット(アルゴリズム?)

そんな研究も進んでいるようです。 www.technologyreview.com 人とロボットが一緒に働く時代がくるまでに解決すべき課題がたくさん。 たとえばロボットが人の近くで動く場合、病院や人ごみの中でぶつからないようにどのように動くかということがある。 この…

IoTと精密機械。

SaaSサービスを初めて知りました。 ww2.cfo.com SaaSとはソフトウェアアズアサービスの略。 サービスとしてのソフトウェア。 既に幅広く広まりつつあり、月賦または年額でサービスを契約する。 SaaSにより、基本的な部署は外注される。セールス、マーケティ…

カメラ付きロボットアーム。

トヨタも支援。 https://www.sciencedaily.com/releases/2016/05/160516110416.htm カメラで3Dマップを作りながら壊れやすいものも掴んだりできるシステム。 Google持ち株会社のアルファベット社のロボットも段ボールを持ったりしてるので、着々と進んでいる…

ロボットアームつき。スカート

ロボットの面白さ。ロボット? nlab.itmedia.co.jp いやいや過去に日経ビジネスの表紙も飾ったメカフクリオネ的な。 クオリティはメカフクリオネの方が高そう、こちらはよりアイドルアイドルしている。 kohei327qe.hatenadiary.jp なんせ「絶対領域拡張計画…

IoTボタンfromアマゾン。

今後の展開に注意、かと。 www.pcmag.com サードパティのプログラムと組むことであらゆることが可能になるボタン。 たとえば自動車のドアやエンジン、Air-bnbのチェックインチェックアウト、外出先から家庭内の家電の操作など。 こういうシンプルで何につか…

発想の凄さ。壁に着地?するドローン。

発想の凄さとそれを実現する技術力。 www.theverge.com 壁だけじゃなくて天井にまで着地。 つめを持っていてそれで壁や天井にとどまることが可能。 記事によるとかっこいいのはもちろん、ビデオ撮影や壁のセンサーを使用している際に一箇所へとどまり、その…

自動運転車のまとめ

こんな記事、いいね! zuuonline.com 海外の記事だとめっちゃ長いまとめが良くある。 ちょっと読みきれないなーという時にこういうのは助かる。 ただし2025年に実現というのは少し遅そう。 特に海外の動きは早い。 日本は法規制の辛みで進みが遅い。 U…

介護ロボットの未来。

ロボット活用の方向性。 http://mainichi.jp/articles/20160511/mog/00m/040/002000c 老老介護という言葉も先般取りざたされているように。 介護では心と身体両方が疲弊する。 せめて身体だけでもフォローしたい。 人型に限らずジャケット型のようにしたりと…